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想いをかたちに-新しい一歩へのイヤリング-マザーオブパールと真珠の贈り物

  • 執筆者の写真: vitviby
    vitviby
  • 4月5日
  • 読了時間: 2分



新年度の始まりに、友人への贈り物を


春。新しい季節のスタートとともに、私のまわりでも環境が変わる人が増えてきました。

そんな中、4人の子どもを育てながら、仕事復帰という新たな一歩を踏み出す友人がいます。

このタイミングで、彼女に何か贈りたい――そんな気持ちから、マザーオブパールと真珠を組み合わせたイヤリングを制作しました。




パールアクセサリー・マザーオブパールのギフト

出会いをくれたのは、子どもたち

彼女との出会いは、子どもたちを通してでした。

でもただの“ママ友”という枠には収まらず、

仕事や趣味、ライフスタイルのことまで、自然に語り合える関係に。

娘が生まれてからの様々な節目を共にしながら、

時には支え合い、たくさんの時間を共有してきた、かけがえのない存在です。




素材に込めた、エールの気持ち


彼女のために選んだのは、マザーオブパール(白蝶貝)と伊勢志摩のアコヤ真珠。

母性や優しさを象徴するこの素材には、

“守る”だけでなく、 “自分の道をしなやかに進んでいけますように”というエールの意味も込めました。

彼女の印象や顔立ち、七五三や仕事の式典など、さまざまな場面で身につけてもらえるように…

そんなことを想像しながら、ひとつひとつ手を動かしました。




伊勢志摩・真珠アクセサリー


誰かを想ってつくる、静かな幸福感

このイヤリングを作っているとき、改めて気づいたことがありました。

それは、「誰かのことを想いながらものをつくる時間」が、いかに豊かで幸せかということ。

完成した作品そのものよりも、

その背景にある“想い”が、何より心に残るのだと感じました。





Orinuvaのものづくりも、誰かを想う気持ちから


Orinuvaでは、「受け継がれる美しさを未来へ」という想いのもと、

日本の伝統工芸や素材にこだわった髪飾りやアクセサリーを制作しています。

その根底にあるのは、やっぱり「誰かのために」という気持ち。

贈る人、贈られる人、どちらの想いにもそっと寄り添えるようなものを、これからも届けていきたいと思っています。



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この春、みなさんのまわりでも新しいスタートを迎える方がいるかもしれません。

そんな時、言葉では伝えきれない気持ちを、ひとつの贈り物に託してみるのも素敵だと思います。



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